雑記帳
『隆明だもの』と吉本さんの想い出

吉本隆明さんの長女、ハルノ宵子さんが父と家族を描いている。
触発され、晩年のインタビューを含め、吉本さんについての想い出を書き残そう。

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雑記帳
「疎外」ということ 『暇と退屈の倫理学』書評 (下)

『暇と退屈の倫理学』 書評 (下)
半世紀少し前には、流行語のように使われていた哲学用語「疎外」。今ではあまり見聞きしない。
國分功一郎さんは、忘れられた「疎外」概念の復権を訴える。心意気、よしとしたい。ただ、そのとらえ方には、少なからず疑問を覚える。
「疎外」とは何であり、21世紀の今、その概念はどう活かせるのか――。

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