★「とよだ もとゆき」の著書 & 「深海遙」の編著 ★
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略歴 Profile
とよだ もとゆき(自註的略歴) (本名:豊田素行)20世紀半ば生まれ。会社勤めを転々とする傍ら、村上春樹論、ユーミン論、吉本隆明論、全共闘世代論、...
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★「とよだ もとゆき」の著書 & 「深海遙」の編著 ★
続きを読む「ありがとう」の構造
「ありがたい」、「すまない」という言葉から探る日本列島文化論。「脱近代」への道を、日本列島の存在観から探る。 The Structure of Arigato 欧...
続きを読む吉本隆明と「二つの敗戦」 [新装増補版]
「戦後最大の思想家」と呼ばれる吉本隆明。晩年に漏らした慨嘆――その「引き裂かれ」に光を当てる! 彼は「二つの敗戦」を体験した。 ひとつは二十歳のときに太平洋戦争...
続きを読む青春えれじい 解放区篇
1970年代 哀愁の青春ドキュメント。 都内のある出版社で、労働組合が生まれた。ところが、組合に加入したアルバイトの青年が解雇される。「差別は許せない!」。山男、勤労学...
続きを読む「労働」止揚論 ~「労働」から「感く」へ~
“奪いあい"と“生きづらさ"をもたらす「労働」。 だが今日の「労働」は普遍的なシステムではない。日本列島に定着してから、たかだか百年少々の歴史が...
続きを読む村上春樹と小阪修平の1968年
1968年、世界各地で若者たちの抵抗運動が起こった。 日本でも学生たちが全共闘運動を展開した。いったいなぜ? そして、運動が潮のように退いたあと、彼らは1970年代をど...
続きを読むほっこり京都時間
~千日回遊で私が見つけたスローな古都の愉しみ方~ <女優・浜 美枝さん推薦> スローネットの初代編集長を務めた著者が、スローな古都の愉しみ方を紹介する。お薦めのカフェ、庭...
続きを読む「がんばらない」宣言 ~スローライフのすすめ~
スローネットの初代編集長だった著者が、さまざまな分野で確実に広がってきたスローライフの潮流を取材し、まとめたもの。スローライフの「いま」と「これから」が見えてく...
続きを読むユーミンの吐息
(「深海遙」名の著書) 1970年代から80年代を鮮やかに駆け抜けた荒井由実、松任谷由実についての初の本格評論。著=深海遙、四六判、ソフトカバー、1989...
続きを読む村上春樹の歌
(「深海遙」名の著書)デビュー当初の村上春樹は、柄谷行人や蓮實重彦、加藤典洋らの批判に晒された。著者は、そうした批判を反批判し、村上春樹の登場にエールを送りつつ、彼の課題...
続きを読む探訪 村上春樹の世界
(「深海遙」名の編著)『ノルウェイの森』の舞台となった和敬塾構内、当時の早大構内の学生たちの争闘、寄稿した学内誌、かつての新宿DUGなど、多数の貴重な写真とともに...
続きを読む探訪 松任谷由実の世界
(「深海遙」名の編著)ユーミンが通ったお茶の水の美術系予備校、飯倉のキャンティ、定期コンサートを開催した今はなき渋谷ジャンジャン、雨の西立川駅、ランドリーゲイトの...
続きを読む目次 青春えれじい解放区篇
プロローグ職場に籠城/「旗を死守」/「解放区」の空気は澱み/「死んでも守る」 第一章 出会い「編集者急募」/「本田、組合を作るぞ」/「あっしにはかかわりのねぇことでござん...
続きを読む目次 吉本隆明と「二つの敗戦」
新装増補版 はしがき 序 「二つの敗戦」に直面して一 「第一の敗戦」でつかんだこと二十歳の敗戦と「無抵抗な武装解除」/庶民は手をふるだけだった 谷川...
続きを読む「ありがとう」の構造 目次
はじめにⅠ部 「ありがとう」の構造1 「ありがとう」の世界1-1 列島でもっとも多く使われる言葉1-2 「ありがとう」の組み立てと歴史2 「ある」――西欧...
続きを読む目次 労働止揚論
~「労働」から「感(はたら)く」へ~Ⅰ 「労働」のいまなぜ「労働」を問うのか差異化に押し潰される「労働」が強いられる転倒「労働」を蔑む論王様と奴隷に分裂する不幸Ⅱ...
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