同世代表現者として評価してきた村上春樹さん。その新作に覚えた“ものたりなさ”について考えてみる。① 「愛のかたち」 ~「純愛の特権性」~ ② 壁に囲まれた「街」の切実さについて。
30年前、高野山で開かれた討論の記録。パネラーだった「吉本隆明教室」の4人とその後。